空気について知ってみよう。ラトックのほこりセンサーを使ってみた

人が暮らすのに必要不可欠な「空気」

 

私たちが普段何気なくしている呼吸。

皆さんは、普段自分たちが生活している環境の空気について、

考えたことはありますか?

 

2016年度、ダイキン株式会社の調査では現代人の空気に対する意識は

14年前に比べて大幅に低下していることがわかりました。

 

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第22回2016年3月発表空気と環境14年前から空気に対する意識はどう変わった?[http://www.daikin.co.jp/air/knowledge/library/vol22/index.html?ID=air_knowledge_library]

 

 

日本にも忍び寄る大気汚染

 

空気への関心が低下する一方で、中国のPM2.5を主とする大気汚染は

常に問題視されています。

2017年3月の記事では以下のような報告がありました。

 

中国の深刻な大気汚染の影響で、韓国ソウルでも大気中のPM2.5濃度が上昇を続けているが、日本も「対岸の火事」としてこの問題を無視するわけにはいかない。三連休だった今月19日、大陸から飛来する大気汚染物質や黄砂が米航空宇宙局(NASA)の人工衛星によってバッチリとらえられていた。

 

 茨城県つくば市にある国立環境研究所が測定した大気成分の測定結果によると、今月19日は全国的に大気中の微粒子物質の濃度が上昇し、環境基準値を一時的に大きく上回って、1日平均最大47マイクログラム/㎥(午後5時)を記録。

 

「対岸の火事ではない!」大気汚染物質が日本にも飛来 衛星がとらえる[http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19534.html]

そもそも「PM2.5」とは?

ニュースや様々な記事、街中で目にする大気汚染対策グッズなど、

その名前を聞いたことはあっても実際どんなものなのか、

理解している人は多くないかもしれません。

 

PM2.5は直径2.5μm(1μm(マイクロメートル)=1mmの1000分の1)

以下の非常に小さな粒子です。PMは「Particulate Matter(粒子状物質)」

の頭文字をとった言葉です。

 

炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩のほか、ケイ素、ナトリウム、

アルミニウムなどの無機元素などが含まれます。

 

どんな被害があるのか

 

物が燃焼するとき、また空気中での化学反応によって生み出されるPM2.5。

どのような被害があるのでしょうか。

 

PM2.5は粒子の大きさが非常に小さいため、肺の奥深くにまで入り込みやすく、

ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患や循環器系疾患などのリスクを上昇させると

考えられます。特に呼吸器系や循環器系の病気をもつ人、お年寄りや子どもなどは

影響を受けやすいと考えられるので、注意が必要です。

 

「PM2.5」による大気汚染健康に及ぼす影響と日常生活における注意点[http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/5.html]

 

20世紀までは「PM10」の時代だった

20世紀の時代は「PM10」が使われていたのですが、粒子は小さい程人間の体内(肺)に

取り込まれやすく、有害であるという事が発覚し、さらに小さい粒子を

測定する基準が必要となり定められたのが「PM2.5」のようです。

 

スマートフォンから身近な環境の空気が測定可能に

パソコン、スマートフォン機器などの製品メーカーとして知られる

「ラトック」から販売開始された「PM2.5対応Bluetoothほこりセンサー」(以下:ほこりセンサー)はスマートフォンから専用アプリを通して簡単に

空気の測定ができるアイテムです。

 

Bluetoothにて本体とペアリング後、計測が開始されます。

最新バージョンのiPhone7にも対応。

Androidスマートフォン、タブレットでの測定も可能です。

 

 

 

ほこりセンサ

 

実際に計測してみた

ほこりセンサーで計測が可能な項目は以下の3点。

 

・PM2.5

・PM10

・不快指数(温度・湿度・照度・気圧)

 

今回、air is borderless 編集部(キュレーションズ株式会社)が所在する

明治神宮前エリア周辺を中心に下記のエリアへ調査をして参りました。

 

・原宿東急プラザ 6F屋上(おもはらの森)

・原宿駅前

・原宿 竹下通り入り口

・表参道交差点(交番付近)

・表参道歩道橋上

・明治神宮前 入り口

・明治神宮前 拝殿までの道

・明治神宮前 拝殿付近

 

 

 

次回は各エリアごとの結果を計測結果画像を元に紹介いたします。

お楽しみに!